ZEPP 東京で撮った写真

Sadie活動休止ライブ、お仕事に関われて感謝

2015年9月21日、Zepp 東京にて10年間の活動をとめたロックバンドSadie。
そのライブを事務所の方のお気遣いをいただき関係者席で観させていただきました。

とてもいいライブだったな、と振り返ると少しながらでもお仕事に関われたことに嬉しく思います。5年近く前から数年間の間、彼らのウェブサイトのお手伝いをさせていただきました。こちらです。

Sadieのオフィシャルサイトのスクリーンショットです
Sadie : http://www.sadie-web.com/pc-top.html

些細なキッカケ

「キッカケ、人生本当に何が起こるかわからない、たまたまつながった」(一字一句は違いますが)というギターの方がそんなことを言ってました。ロックをやっている人からこの言葉が出るのは珍しく思えますが、人には生まれ持って何か役割があるとすれば、彼の半生もしくは一生の役割がギターであり、メンバーに出会って彼はギタリストとして活躍できる機会を得たことになるでしょう。
それどころか、そのキッカケを大切に活かそうと必死に努力された彼は、もう他のメンバー4人からも強く必要とされる存在になっていたに違いない、キッカケやつながりを軽く見ると結果こうはならないものです。音楽に限らないことですね、仕事でもなんでも。

「歌を歌わなければただの弱いひとりの男」と言っていたボーカルの方ですが、恐らくファンにとっては、ですが…
人によっては器用にうまく立ち回れる人と違い、自分が世の中のなんの役に立つんだ?ということに悩んでいる人たちが彼を見てたったひとつ、歌うという自分にできることを見つけ突き進む姿を見て、自分を重ねて見続けていたファンも少なくないのでは?と感じます。
「ただの弱いひとりの男」があれだけ腹の底から歌っている、アーティストというより人間を感じていたように。
それが大きな共感につながっているのでは?とも。

ロックらしからぬロック

よく私も若いころロックバンドのファン(特に追っかけ)の声を聞いていたが、「私の生活はバンドが中心」というファンが大勢いた。

彼らのライブのMCで記憶に残った言葉や自分の解釈ですが、

  • キッカケやつながりで人生何が起こるかわからない
  • 人は何かひとつでも持てたらそれに邁進
  • ものには必ず終わりがある、いつ決断するかだ
  • 想いに活動休止などない

なんだ、普通に名言集みたいではないか…
しかも教科書と違い、実践している人が言っている。
実にリアルな話だ。学校より説得力ある。そりゃ「生活はバンドが中心」と言われても仕方がない。

ロックといえば横暴で身勝手で…という見られ方もあるが、そう定義付けると彼らはロックらしからぬ、ファンにとって大きな目標だったのでは?

色々とお仕事含め考えさせられるライブでした、映像含め演出面も凝っていました、事務所の方には特に感謝したいと思います、ありがとうございました。