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やってみてわかった自分にとっての3Dプリンタの理想と現実

  

「3Dプリンタ」で画像検索すると夢のようなモノが作れると期待が膨らむ。

3Dプリンタにも種類がいろいろあって、最もポビュラーで低価格なのが、「熱溶融積層造形」と呼ばれるシリコンなどを溶かして細かく積み上げて形状を仕上げるもの。

なので、球体のような曲面を3Dモデリングソフトなどで作ったデータを「熱溶融積層造形」仕様のプリンタで作ると、触り心地はツルツルにはならない。プラモデルのようなツルツルの触り心地のモノが作れるというわけではなく、それをやりたければもっと別の種類の、おそらく高価な3Dプリンタのほうがいい結果になるかもしれない。

  
上の写真ではわかりにくいかもしれないけど、このような曲面は「段々の跡」が若干目立つ。

もしも拡大して見れるとしたら、段々畑のマインクラフトみたい。(言い過ぎか…)

なので、そういった夢を捨てて、外観ではなく、「機構」や「プロトタイプ」を作ることにした。

  
例えばサーボにとり受けるカム、歯車、あるいはその駆動部分をオリジナルで制作するときに3Dプリンタは威力を発揮するのでは?と、そう思った。

ちょっと地味かもしれないが、部品を作り、まずは動かしてみる。それがいかに大事なものかを感じることがある。

そして、なるべく早くラフなものを作って動かしてみることが大切かと。

3Dプリンタで製品化とか考えている人はまず、ラフなものを何度も試行錯誤するサイクルを繰り返すと考えたほうがいいかもね。

【告知】

2015年7月24日に大阪でIoTイベントにパネラーとして出演します、WebデザイナーにとってのIoTについて話す予定。https://www.facebook.com/events/1001199586565469/

イベントなどで、Webな人たちもIoT(WoT)に関心を寄せている人が多くなってきているようだな、と感じる今日この頃。